【後編】イマドキティーン女子のSNS事情と、ティーン向けソーシャルメディアマーケティングへの活用とは?

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ソーシャルメディアマーケティングとは広義に言えば、言葉通りTwitterやInstagram、Facebookなどのソーシャルメディアを用いたマーケティングで、「自社のブランドのアカウントでユーザーとコミュニケーションを図りエンゲージメントを上げてブランディングに繋げる」「キャンペーンの場として活用して接触機会を拡げる」、さらには「対象のソーシャルメディアユーザーに対して広告配信」すること等の手法を指し、多くの広告代理店やデジタルマーケティング会社は、facebook広告に代表されるように狙いたいターゲットがいるプラットフォームに広告費用を投下し、インプレッションやエンゲージメントを効率的に伸ばすかが主軸に置かれていることも多いです。

 

マイナビティーンズはティーンのSNS事情を理解し、ひとつの特殊なソーシャルメディアとして捉え、彼女達からのボトムアップによって世に企業のサービスやブランドを認知訴求し、ムーブメントを起こすことを得意としています。

まずは、女子中高生世代のフィルターを通してブームの起爆と加熱を図り、「女子中高生に流行」「若者のトレンド」という事実をもって全世代へとブームを押し上げていきます。

 

 

重要なのは、ティーンの“コト体験”

この”コト体験”がボトムアップでムーブメントを起こすためのポイントであるということです。

企業のサービスや商品をティーンに実際に体験してもらい、#○○のワードとともに彼女達自身のアカウントから、そこで体験した“コト”が「素直な気持ち」としてSNS投稿され、それが投稿者のフォロワーに広告としてではなく、オーガニックな投稿として共有されることでエンゲージメントに繋がっています。

 

これらを実施した過去事例はこちらにまとめてあります↓↓

https://teenslab.mynavi.jp/howto/o2o/

 

とはいえ、イマドキのティーンは前編で書きました通りSNSのプロであり、投稿するにも見るにしても精通して目が肥えており、企業系のマーケティング活動に極めて敏感であることが前提となります。つまり、純広告やアフィリエイト等の大人(企業)のフィルターを通した働きかけに対して耐性を持っており、どちらかと言えばネガティブなイメージとして捉えられかねないことも多いです。

一見、とても簡単そうで、「誰でも出来そう」「ソーシャルメディアマーケティングとは呼ばない」など疑問を持たれそうですが、実はとても奥が深く、重複して言いますが“SNSのプロ”である彼女達に投稿を促すのは簡単にはいかないです。

 

これらを踏まえて結論付ける、ティーンへのソーシャルメディアマーケティングに必要な条件とは?

 

ティーンがシェアするコトは”共感”や”友達”を意識

その条件を裏付ける回答が得られた下記のようなアンケートを取得しました。

 

質問:お友達のSNSでどういう投稿であればいいねやリツイートをしますか?(フリー回答形式)

  • 良いと思ったら(56件)
  • カワイイと思えたら(30件)
  • 共感できたら(28件)
  • 自分と同じ趣味だったら(19件)

 

特記したいのが、「共有したい」であったり「拡散をしたい」といった、我々が考える“情報を広めたい、流行らせたい”というバズを意識した回答がなかった点。それは、友達の投稿とそれを見た自分のセンスが一致しているかどうかという「共感」するかどうかの現れであり、たとえ彼女達にとってはそれがSNS上での接点であっても、あくまでマンツーマンの日常的なコミュニケーションのひとつだということです。

 

 

ティーンだからこそのSNSのお作法がある?

次にティーンに自身のアカウントを使って投稿してもらう際に、クリアすべきポイントをいくつか挙げたいと思います。

 

・SNSツールの種類は?どのアカウントでの投稿を促すのか

→写真付きならTwitter?Instagram?動画はMix Channelか?

→鍵つきアカウントでも良いのか、捨てアカウントでも良いのか?

 

・彼女達固有のアカウントからの投稿ゆえ、先述のマーケティングを成功させるための必要な条件「共感」「友達」を満たす、極めてオーガニックな投稿に漸近した内容であること

→共感できる商品なのか?

→友達に勧めたいと思えるサービスなのか?

→そうでない場合、ブースやパネルに「かわいい」「おもしろい」ギミックがあるのか?

 

・「ツイ消し」等の投稿後即削除を防止して長期にわたり掲載し続けられること

→その場限りではなく、投稿自体が恥ずかしい内容ではないか?

→投稿に際して煩雑なフローを踏んでいないか?

 

問題点を羅列するとキリがありませんが、いずれにしてもこういったポイントを抑えた拡散でなければ、ティーン向けのソーシャルメディアマーケティングとしては失敗、結果としてティーンからすれば「企業案件」「大人が作り出した上辺のトレンド」として見なされてしまいます。

 

いまのティーンに主流なソーシャルメディアマーケティングに必要なフォーマットは下記のようになることが結論付けられます。

 

ティーンの間でバイラルし、ブームアップを狙うなら

1、SNSツールはTwitter(問い②結果より)を使うこと、

2、「かわいい」「おしゃれ」「面白い」「笑える」などの、友達(フォロワー)と“共感したい内容”と思える“コト体験”を創出すること、

3、友達といる放課後の時間帯や登下校などの移動中の時間帯で投稿される

これらフォーマットを踏襲したフレームでティーン向けソーシャルメディアマーケティングを行うことが重要です。

 

ティーンはSNSに限らず、時代とともに事情や特性が目まぐるしく変化します。

クライアント様からは、我々マイナビティーンズにこのようなトレンドの変化に対し敏感に反応してキャッチし、それに応じた施策を講じて、ソリューションを提案していくことが求められています。

本コラムで述べた、ティーンのSNS事情に合ったソーシャルメディアマーケティングの手法ですが、これが1年後、早ければ半年後には古い手法として女子中高生に受け入れられなくなる可能性も十分考えられますが、その時にはまた新しいコミュニケーションの方法が生まれていることでしょう。

ですが、マイナビティーンズは常にティーンの動向を観察し、“コト体験”を創出することで企業とティーン世代の良い関係を作っていきます。

 

実際にどうなの?という意見に! ”共感”や”体験”を意識した施策としても効果大でした!

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ライター:マイナビティーンズラボ編集員
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