現役JKに聞く、ティーンのバラエティショップ事情とは!?
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友達と買い物に行くのは女子高生の遊びの定番ですが、コスメや文房具、おかしやフードまでなんでも揃うバラエティショップは女子高生にとってもやはり魅力あふれる場所となっています。
今回は、女子高生がバラエティショップを好きな理由や実際の買い物の楽しみ方など、マイナビティーンズ会員へのネット調査および、JK編集部メンバーの3人に直接聞いてみました!

今回参加してもらった3人のJK編集部メンバーに、まずは純粋に自分が好きなお店のジャンルを教えてもらいました。
- 新大久保にある韓国コスメ専門のショップ
- 渋谷などにもある大型の100円ショップ
- LOFTやドン・キホーテのように取扱い商品が豊富なショップ
など、コスメ・雑貨を取り扱っているショップが人気のようです。
あなたが好きなお店のジャンルを教えてください
定量調査の結果もJK編集部メンバーの回答と同様の結果となっています。、高校生で最も高い回答は、コスメショップ(47%)、次にバラエティショップ(45%)となっています。
コスメショップが人気の背景には韓国コスメの台頭があり、過去の調査でも人気が高いことがわかっていますので、気になる方はこちらをご覧ください!
【2022年】 ヒットするかもしれない韓国コスメ予測!今年のトレンドはビタコス!?
本記事では、何かと話題の「バラエティショップ」について、さらに掘り下げていきたいと思います。
あなたが好きなバラエティショップを教えてください
■人気のお店順
1位 無印良品 63%
2位 ロフト 57%
3位 PLAZA 54%
実際にJK編集部メンバーはどう感じるか調査結果を見てもらい意見をもらいました!

定番のバラエティショップとして「ロフト」「PLAZA」がランクインしていることは納得のご様子。ただし無印良品のカテゴリがバラエティショップなのか、食料品店としてみているのかは意見が分かれるところとのことでした。
JK編集部の意見
無印良品は確かにいろんなものが売っているから、言われてみればバラエティショップなんだけど、どちらかというとトレンドランキング(https://teenslab.mynavi.jp/column/trendranking2020/)に入ったメロンソーダとか、レトルトのカレーとかのイメージが強いんだよね
バラエティショップ行きたいと思う理由
JK編集部メンバーからは、
・気づいたらいた
・遊ぶときに意味もなく行くことが多い
・友達を待つ間の時間つぶし
などの意見が実際に飛び交いました。何か買いたいから向かうというより”暇つぶし”目的のウィンドウショッピングを楽しむのにちょうど良いショップと思っているようです。
また次に多かった意見が”ギフト選び”となり、こちらに関しては
・なんでもあるから予算さえ決まれば選びやすい
・コスメもいろんな種類豊富にあるから困ったらバラエティショップ!
という意見となり、ギフトの場合は明確に購入するという意思があることが伺えました。
他にも購入目的での来店する理由に、SNSで話題のモノはだいたいバラエティショップに売っているというイメージがあるため来店することも多いようです。
実際に行ってみよう!

(JK編集部メンバーが実際にお買い物・・・)
バラエティショップでは何を買うの?

JKははたしてバラエティショップで何を買うのか?を明らかにするために、友達へのギフトを買ってきてもらう設定で実際にバラエティショップに行ってもらいました!

実際のお買い物では、「文房具」「水筒などの生活便利グッズ」「ボードゲーム」「めずらしい缶詰」などを約1時間かけて見てまわったJK編集部メンバーでしたが、最終的にたどりついたのはコスメコーナーでした。もらってうれしいものを真剣に考えるとやっぱりコスメになるのだとか。バラエティショップではコスメの種類も豊富な上に、限定のバラエティパックやパッケージがギフト仕様で販売されているため、選びやすさも相まって彼女たちの来店を後押ししているようです。
女子高生にとっての「バラエティショップ」とは

今回、お買い物同行をしたJK編集部のメンバーに「バラエティショップとは」を改めてヒアリングした上で、一緒に考えてみました。
定量・定性調査の結果やお買い物同行をしてみて、バラエティショップには2つの大きな魅力があると意見がまとまりました。
ひとつ目の魅力!
- 手の届きやすい商品が数多く陳列されていて、目で見ても楽しい。いつ行っても最高の時間潰しができること
ふたつ目の魅力!
- 定番のコスメからお菓子や文房具まで様々な商品が置いてあるため、ギフト選びのに困らないこと。
- ギフトはバラエティショップに行けば大丈夫という安心感があること。
つまりは、バラエティショップだからこそ感じられる「ワクワク感」を愉しんでいるように思えます。
今回調査とお買い物同行に協力してくれたJK編集部メンバーはこちら!



【調査概要】
対象: 13-19歳のマイナビティーンズ会員
調査期間:2022.03.11-2022.03.21
調査方法:インターネット調査
回答数:169件(内訳:中学生16件、高校生103件、大学・専門学生44件、その他6件)