ティーンの間で人気の韓国コスメや韓国アイドルの実態調査を実施

更新日:2017年09月22日(金)

ティーンの間で人気の韓国コスメや韓国アイドルの実態調査を実施

夏休みも終わり、学校生活も2学期が始まり平日と休日のメリハリがついてきているティーンですが、休日はしっかりメイクをして渋谷・原宿に出てくる子も少なくありません!

メイクといえば、なんとなく韓国コスメが人気であることは知っている方も多いと思いますが、では実際にどれだけの認知率があるのか気になったことはありませんか?

今回は、韓国から輸入される様々なコンテンツジャンルで認知度アンケートを実施しました!

エチュードハウスとスタイルナンダが日本で人気!

エチュードハウスやスタイルナンダの3CEが断トツの認知率でした。

韓国コスメでティーンに人気なリップコスメ商品で、韓国コスメならではのパッケージデザインが可愛く人気が人気を呼んでいる状態です。

エチュードハウスとスタイルナンダが日本で人気!

韓国コスメを選ぶ理由として、上記に書いたようにパッケージの可愛さ押しで購入を決めているティーンが26.3%と明確な理由を持っていました。

韓国コスメを買う理由

比べて日本のコスメ商品を買う理由としては、価格メリットが28.7%と韓国コスメとの違いが出た結果になりました。

日本のコスメを買う理由

韓国コスメはパッケージの可愛さで購入を決める層が多く、日本コスメは価格で購入を決める層が多い結果となりました。

ひとえに韓国や日本のコスメとまとめてしまうのはナンセンスかと思いましたが、日本コスメにパッケージの可愛さを求めているティーンが12.4%にとどまったことから、

韓国コスメ=パッケージが可愛い

という印象はティーンに根付いていると言っても良いのではないでしょうか。

続いて韓国アイドルは?

知っている女性韓国アイドル
知っている男性韓国アイドル

女性アイドルでは

1位「TWICE(68.4%)」

2位「少女時代(60.8%)

男性アイドルでは

1位「防弾少年団(58.9%)

2位「BIGBANG(56%)

女性アイドル、男性アイドル両者TOP2とも新旧アイドルがランクインする結果となりました。

韓国コスメとアイドルはティーンの支持を確実に得ている

エチュードハウスや3CEは原宿などの都内に店舗を持っており、地方のティーンの子たちはオンラインショップなど店舗以外で購入する事が多い様子ですが、そこまでしても欲しいというのはティーンの購買意欲の強さでしょう。

特に、今の世代はinstagramでフォトジェニックな写真を撮ることが普段の行動の中に組み込まれているので、可愛い物を撮りたい!可愛いものが欲しい!という行動に落ちやすいことも影響している事でしょう。

アイドルに関しても、基本的に学校の友だちや趣味アカウントでつながっているtwitterや、YouTubeなどをベースにティーンが自ら情報を取りに行くことや、レコメンドやタイムラインなどで何度も何度も見ることが多いため、情報の拡散性が他の世代より高いのかもしれません。

【調査概要】

調査方法:『マイナビティーンズ』会員に選択式アンケートを実施

回答数 : 13〜19歳の女性 209名

調査期間: 2017年7月31日(月)~8月6日(日)

おすすめのお役立ち記事

他の記事も見る
働く女性のアルコール事情を調査!購入派?飲み会派?好きなお酒や飲酒頻度など徹底解説

2024年03月28日(木)

働く女性のアルコール事情を調査!購入派?飲み会派?好きなお酒や飲酒頻度など徹底解説

大学生のゲーム事情を徹底調査!好きなゲームジャンルやプレイ時間、情報収集方法まで幅広く解説

2024年03月21日(木)

大学生のゲーム事情を徹底調査!好きなゲームジャンルやプレイ時間、情報収集方法まで幅広く解説

【セミナーレポート】Z世代×リアルコミュニティを駆使したプロモーション事例│MarkeZine Day 2024 Spring

2024年03月18日(月)

【セミナーレポート】Z世代×リアルコミュニティを駆使したプロモーション事例│MarkeZine Day 2024 Spring

おすすめのお役立ち資料

他の資料も見る
SNS上での情報収集と広告に対する感じ方 ~新大学生編~

SNS上での情報収集と広告に対する感じ方 ~新大学生編~

SNS上での情報収集と広告に対する感じ方 ~新社会人編~

SNS上での情報収集と広告に対する感じ方 ~新社会人編~

大学生女子の「推し活」実態調査

大学生女子の「推し活」実態調査

おすすめのお役立ち動画

他の動画も見る
【Z世代コミュニティを活用した事例から見る】「共創」マーケティングでZ世代をファン化させる鍵とは?

【Z世代コミュニティを活用した事例から見る】「共創」マーケティングでZ世代をファン化させる鍵とは?

広告掲載やメディアに関するお問い合わせはこちらから

お問い合わせ
050-5443-2281

受付時間:平日10:00〜18:00(弊社所定の休業日を除く)