動画広告元年2016年、ティーンの動画拡散について調査

10代のトレンド ティーンに流行 ティーンに調査

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実施期間:2016年10月18日〜20日(回答数:369件)

対象年齢:13〜19歳(マイナビティーンズ会員)

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企業も生活者もどうしたらバズ動画を作れるか考えたり、実際にバズを狙った動画を作る機会が増えてきました。

その背景には、TVをリアルタイムで見ないユーザーが増えていたり、SNSで気軽に好きなタイミングに好きな動画を見るユーザーが増えてきていたりして、メディアへの接触や視聴が多様化したことによる影響が出てきて久しいですが、昨今の流れとしてWEB上の動画コンテンツに注目が集められています。

 

2016年は動画広告元年と言われていることもあって、企業が広告として様々な動画を制作する機会も以前と比較しても市場規模が格段に伸びてきています。

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引用:動画広告市場の盛り上がり

 

その中でも、WEB動画視聴と相性が良いユーザーがティーンです。

スマホでTwitterやLINEなどを使いこなすティーンは、YouTubeやVine、MixChannelなどの動画メディアをネタ元に普段から情報の拡散を行っており、

・おもしろい

・かわいい

・かっこいい

などは、特に拡散される傾向があります。

 

今、流行発信の中心にいるティーンの存在が今後動画広告の拡大によって、更に拡散の担い手としての影響力を増してくる存在になってくるかと思います。

参照:スマホからもっとも動画を見ているのは誰?ーー動画視聴デバイスの特性と性別・年代別の動画視聴傾向

 

と、ここまでは一般的な話ですが、ここから先はバズ動画の拡散に欠かせないティーンの生態に迫っていきます。

 

ティーンでバズの兆候があるモノはマイクロインフルエンサーが関わっている!?

現在であれば、ジャスティン・ビーバーさんがツイートして、ポスト江南スタイルとして一気にグローバルに広がった「PPAP」。

「PPAP」はみなさんご存知の通り、ピコ太郎さんがネタ元ですが、ジャスティン・ビーバーさんまで届くまでにどんなユーザーを巻き込んで流行になっていったのか。

 

実は、以前10代のトレンドでご紹介したこともある、マイクロインフルエンサーの存在が拡散に一役買っています。

10代のトレンド記事→:今どきティーンを惹きつけるマイクロインフルエンサー”DOKUMO”とは(https://teenslab.mynavi.jp/column/20160926-dokumo.html

 

マイクロインフルエンサーは非常に拡散性の高いユーザーをフォロワーとして抱えており、拡張器として多大な影響を与える存在です。

 

また、少し前にティーンの間で流行した動画といえば、ポッキーダンスのように企業が制作した動画です。

こちらもマイクロインフルエンサーが踊ってみたり、拡散したりしてティーンを巻き込んで一役買っています。

 

いづれにしてもマイクロインフルエンサーが流行の渦中にいることがわかりますが、とはいえマイクロインフルエンサーが拡散する動画がすべて流行るとも言い切れません。

 

ティーンの実態とは?

マイナビティーンズ会員のアンケート結果では、ティーンの53%のユーザーが実際に流行っている動画のダンスをやっています。

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そして、ダンスをやったことがある中でもスマホネイティブでもあるティーンの62%は、ダンスの動画を撮っているようです。

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そのままSNSにアップするユーザーも少なくなく、50%のユーザーがアップしており、「動画をSNSに上げるために撮る」というユーザーマインドがあると考えます。

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アップする動画は圧倒的に「双子ダンス」をするユーザーが多い結果になりました。

以前から流行っている「双子ダンス」ですが、まだまだ流行は続きそうな勢いです。

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要素としては、

  • 難しい内容でもかっこいいorかわいく見えると試したくなる
  • 少しアレンジできる余白があるダンスだと人と違う自分らしさを出せる
  • フォローしているマイクロインフルエンサーが拡散したダンス

 

上記質問に対して、「まこみな(マイクロインフルエンサー)」のダンスをみてSNSにアップしたというティーンユーザーも見られ、マイクロインフルエンサーの存在が垣間見えました。

 

 

「SNSで動画拡散をしたことがありますか」という質問に対しては、拡散したことのあるユーザーが35%います。

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「どんな人の動画を拡散したことがあるか」という質問には、

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と、友達がシェアした動画やアップした動画を拡散したことがあるユーザーが最も多くなり、友人同士のつながりによって拡散されているイメージができます。

 

 

どのSNSで拡散することが流行に結びつく可能性が高いか

拡散性にすぐれるSNSは圧倒的にTwitterという結果になりました。

今後もティーンで流行するためにはTwitterというSNSは欠かせないでしょう。

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ライター:マイナビティーンズラボ編集員
ティーンマーケティングに役立つティーンの定番や流行の情報を発信!マイナビティーンズのオンライン会員やJK編集部メンバーへの調査や、弊社で実施したティーン向け施策の事例情報などを記事にしています。

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