雑誌は『Seventeen』の一人勝ち。radikoは3人に1人が使用。10代がハマるポイントは?

10代のトレンド

10代の情報源といえば、インスタやTwitterなどSNSだという印象があるのでは。そんな中、雑誌やラジオといったメディアはどのような位置づけにあるのでしょうか。現在読まれている雑誌やラジオアプリ「radiko」の利用数などについて調査しました。

 

 

■現在読まれている雑誌は『Seventeen』が過半数!

「今現在読んでいる雑誌」についてのアンケートの1位は、51.7%で『Seventeen』(集英社)という結果に。2位にランクインした『non-no』(集英社)の18.7%、3位の『Popteen』(角川春樹事務所)の16.7%から大きく差をつけました。

 

また、「よく購入するアパレルブランド」についてのアンケートでは、「GU」(44.9%)や「INGNI」(35.2%)などプチプラで手軽に取り入れやすいブランド名が並びます。

 

ティーンカジュアルを中心とした『Seventeen』。対して『non-no』は、10代後半~20代のカジュアル・ガーリースタイル、『Popteen』はギャル向けファッションであることから、ファッションの好みが反映された結果とも考えられそうです。

 

また、各雑誌のモデルも人気を支える要因のひとつ。『Seventeen』には広瀬すず。『non-no』では本田翼、藤田ニコルも昨年まで『Popteen』でモデルを務めるなど、テレビでも活躍するモデルが紙面で登場しています。

 

 

■3人に1人が利用している「radiko」。約半数が利用経験アリ

続いて、ラジオについて。パソコンやスマートフォンから無料でラジオが聴けるとして「radiko」が人気のサービスになっています。タイムフリー機能で聞き逃した放送をチェックすることもできるので、ラジオを聞く際は「radiko」を使うティーンも多いもの。

 

現在使っているという「radiko」ユーザーは35.0%という結果に。過去に使っていた人を含めると、約半数は利用した経験があるようです。3割以上の人が日常的にラジオを聞いているようですが、実際にどのような番組をチェックしているのでしょうか。

 

よく聞くラジオ局の1位は、「文化放送」(49.8%)。次いで「bayfm78」(44.2%)、「TOKYO FM」(18.6%)と続きます。

 

「あなたが同級生におすすめしたいラジオ番組」というアンケートでは、ジャニーズWESTがパーソナリティの「bayじゃないか」(bayfm78)、Sexy Zoneや伊野尾慧と八乙女光(Hey! Say! JUMP)、安井謙太郎と髙橋優斗(ジャニーズJr.)がMCを務める「らじらー!SATURDAY」(NHKラジオ第1)などの声が目立ちます。ジャニーズ人気がラジオの視聴のきっかけにもつながっているようです。

 

 

■まとめ

既存メディアが苦しい状況にある昨今、「雑誌離れ」「ラジオ離れ」といった言葉を耳にする機会も少なくないもの。しかし、雑誌やラジオを楽しむティーンも少なくないという結果になりました。その理由のひとつには、モデルやパーソナリティの存在がありそうです。ティーンの“○○離れ”を引き起こさないポイントは、インフルエンサーのような影響力のある人物が鍵になってくるのかもしれませんね。

 

【調査概要】

実施方法:インターネット調査
実施期間:2018.02.01-02.08
回答件数:442件(13〜19歳の女子)

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ライター:成瀬 えり子
ライター/編集者。教育出版社、広告会社を経て現職。
企業のオウンドメディアを中心に執筆・編集を行うほか、若年層向けのマンガコンテンツ制作も担当。主なジャンルは教育、住まい、人物取材など。

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