【2022年10代女子が選ぶ流行フード予測】本命はお弁当ケーキ?生絞りモンブラン?
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2021年は、見た目のインパクトが強く、Instagram やTikTok上で拡散されたことで話題化したフードが流行する年となりました。
代表的なフードとしては「マリトッツォ」「地球グミ」「フルーツ大福」があり、いずれもキャッチーなビジュアルが特徴的なフードです。
では、2022年は一体どんなフードが流行るのでしょうか?
2021年と同じ傾向となるのでしょうか?
今回も前回と同様、まだ大人が知らないような、2022年にティーンの間で流行りそうなフードトレンドをいち早くお届けいたします。
※2021年の流行フード予測記事はこちら↓
【7選】2022年流行りそうなフード
1位「お弁当ケーキ」(28%)
韓国発!お弁当ボックスに入った食べきりサイズのケーキ。シンプルだけどカラフルな可愛らしい見た目は写真映えするとインスタグラムで話題になっているようです。持ち運びにもぴったりな大きさなので、おしゃピクをする10代女子を中心にさらに人気が出ると予想されます。
2位「生搾りモンブラン」(18%)
オーダーが入ってから絞ってもらえるモンブラン。甘さ控えめの大人な味で、高級感があるところも注目の一つのようです。各地に専門店がオープンしており、目の前で絞ってもらえるお店もあるみたいなのでぜひ堪能してみてください。
2位「韓国風クッキー」(18%)
大きめサイズでボリューム満点だけど、甘さ控えめでバリエーションも豊富な韓国風のクッキーのこと。専門店もあり、テイクアウト用のボックスもすごく可愛いとSNSに投稿する10代女子が急増しています。
4位「飲むわらびもち」(16%)
「生わらびもち」で好評を博していた和菓子店が開発した、飲めるほど柔らかい飲む系スイーツの新形態。ネクストタピオカドリンクとして注目され、今年に入り都内でも専門店がオープンし、今後さらに人気が出ると予想されます。
5位「ズコットケーキ」(15%)

マリトッツォに続くイタリア発祥の人気スイーツ。ドーム型のスポンジの中に生クリームやアイス、フルーツなどが詰まっているケーキ。見た目のインパクト抜群で、SNS上での投稿が急増しカフェ巡り好きな10代女子を中心に注目されています。
6位「溶岩パスタ」(14%)

鉄鍋の中にトマトクリームとチーズがメインとして煮込まれ、溶岩のようにチーズが流れているパスタ。見た目のインパクトに惹かれ、SNS上で動画を投稿する10代女子が急増。新たなチーズ系フードとして注目されています。
7位「クリームうどん」(12%)

一見、ソフトクリームのような白いビジュアルがインパクト大のうどんのこと。
じゃがいも、生クリーム、スパイスなどが入ったの白い特製ムースの下にうどんが隠れており、今までない新感覚な味わいが10代女子に人気となっている。
【4選】2021年に流行したフード
1位「マリトッツォ」(52%)
丸いブリオッシュ生地に生クリームを挟んだイタリアンスイーツ。たっぷりの生クリームを挟んだ滑らかな断面が「映える」とティーンを中心に話題となりTikTokやInstagram上で数多く投稿された。
2位「地球グミ」(48%)

韓国のASMR系YouTuberがこぞって紹介し、日本でも多くのティーンの間でもブームとなったグミ。見た目のインパクトが強く、パッケージに大陸の柄が入っており、中身は真っ青なグミで不思議な食感が人気となっている。
3位「綾鷹カフェの抹茶ラテ」(25%)
日本コカ・コーラの緑茶ブランドである「綾鷹」が出した抹茶ラテ。クセになる深い味わいと甘みがティーンの間でも話題となったことで売り切れ続出となり、SNS上でも「手に入らない」と、一時期話題となった。
4位「フルーツ大福」(22%)
シンプルな見た目のイメージが強い大福のイメージを覆した、フルーツが丸ごと大福生地に包まれた、可愛いビジュアルが特徴的な大福。いちごやみかんやキウイ、マスカットなど様々な種類があり、10代女子にもインスタ映えすると人気となった。
まとめ
以上、2022年のフードトレンド予想から2021年のフードトレンド振り返りまで、一挙11品のご紹介でした。
皆さんがSNSやテレビでよく見たフードや、周り人が良く食べている、話しているというフードはありましたでしょうか?
2021年は主にTikTokやインスタ上で流行ったスイーツが多くランクインする結果となりましたが、2022年のトレンドフード予想に関しましても、2021年の傾向が世襲され、よりスイーツ系フードの人気が高まった結果となりました。
今後も10代女子がTikTokやInstagram、YouTube上でトレンドとなるフードを見つけ出す風潮は続いていきそうです。
【調査概要】
対象: 13-19歳のマイナビティーンズ会員
調査期間:2021.11.22-2021.12.02
調査方法:インターネット調査
回答数:265件(内訳:高校生142件、大学・専門学生92件、中学生20件、フリーター11件)