オススメの香りはSHIROのヘアオイル・ヘアミスト【10代女子の好きな匂い調査】
先日、 メイクをする10代女子は約7割以上いるという調査結果を公開いたしましたが、見た目だけでなく、「香り・匂い」にも気をつけている10代女子も多いようです。
今回は、10代女子の「気になる匂い」や「好きな香りの商品」について調査いたしました。
※10代女子の最新メイク事情はこちら:https://teenslab.mynavi.jp/column/research_cosme/
あなたは普段、自分と他人の「匂い」をどの程度気にして生活していますか?
自分の匂いを気にしている人は全体の84%、他人の匂い気にしている人は、73%という結果になりました。
やはり自分の匂いの方が気になる、という10代女子の方が多いようです。
あなたが好きな/苦手な香りはどのような「匂い」ですか?
10代女子から特に人気の香りは約6割の人が回答した「フローラル系」「柑橘系」でした。
フローラル系や柑橘系は、日常の中によくある香りであり、「洗濯洗剤」や「柔軟剤」、「芳香剤」など多くの商品で使用されていることから、万人から好まれやすい香りであるようです。
フローラル系や柑橘系は、香水をはじめ、日常の中になじみのある香りでもあり「洗濯洗剤」や「柔軟剤」、「芳香剤」など多くの商品で用意されている香りジャンルでもあり、万人受けする香りでもあると考えられます。
一方で、嫌いな香りとして最も多くあがったのは、ブラックペッパーやシナモンが代表的である「スパイス系」でした。「食べ物」としては多くの人が好むスパイス系ですが、身体や衣類からの匂いとしては受け入れにくいと感じているようです。
あなたはどんな時に「香り」を付けますか?
香りを纏うときのシチュエーションでは、「友だちと遊ぶとき」が71%と最も高い傾向にありました。
次いで「デートするとき」「学校に行くとき」「汗をかいたとき」という結果となりました。
属性別にみると、大学生は「デートをするとき」が65%と高いものの、「汗をかいたとき」が27%と低い傾向にあり、高校生と大学生の「過ごし方の違い」が顕著にあらわれているように感じます。
あなたが「香り」にどのようなことを求めてますか?
香りに求めることで最も高かったのは「癒し、リラックス(80%)」であり、「安らぎ」の効果を求めているように感じます。
次いで「自身のテンションアップ」「周囲からの印象アップ」があげられ、香りを纏うことで「内面からも外面からも磨きをかける」ことを目的としているようです。
あなたが「香り」を意識して購入する商品を選んでください
最も香りを意識して購入している商品は「ハンドクリーム」となっており、70%という結果となりました。
ハンドクリームは家でも外でも利用する機会が多いことから、10代女子にとっては必需品です。また直接手に付けることにより匂いを感じやすいため、香りへの重視度が高まる商品となっています。
次いで「シャンプー」「ヘアオイル」が48%、「ボディクリーム」が40%という結果となりました。
シャンプーやヘアオイル・ボディクリームなどは、自分自身のケアとして自分の体に使う商品であるため、より好みの香りを選定して購入しているようです。
属性別にみると、高校生の方が総じて香りを意識して商品を購入している割合が高くなっている傾向にあります。高校生の方が、「集団の中で過ごす時間が長い」ことが要因となっているように思えます。
あなたがオススメしたい商品の香りは何ですか?
10代女子がオススメする香りの商品としては、SHIROのヘアミスト・ヘアオイル、ロクシタンやSABONのハンドクリームなどがあげられました。以下で回答の多かった商品を画像つきで簡単に紹介致します。
1.SHIRO(ヘアミスト、ヘアオイルなど)全般
2.ロクシタンのハンドクリーム
3.JILL STUARTのハンドクリーム
4.SABONのハンドクリーム

5.&honeyのヘアオイル・シャンプー
まとめ
- 自分の匂いを気にする10代は84%、一方で、他人の匂いも気になるという10代女子も73%。
- 「フローラル系」「柑橘系」は日常の中でよく触れる「馴染みのある香り」であり、60%以上の人から好まれている。一方で、10代女子の約半数(45%)は苦手な香りは「スパイス系」。
- 香りをつけるシチュエーションで、「友だちと遊ぶとき」と答えた10代女子は71%。
- 香りに求めることの80%は「癒し、リラックス(安らぎ)」効果。
- 10代女子が最も香りを意識して購入している商品は「ハンドクリーム」。オススメしたい商品はSHIROのヘアミスト・ヘアオイルやロクシタン・SABONのハンドクリームなど。
【調査概要】
対象: 13-19歳のマイナビティーンズ会員
調査期間:2021.01.29-2021.02.07
調査方法:インターネット調査
回答数:215件(内訳:中学生9件、高校生144件、大学生51件、フリーター8件、社会人3件)