ティーンが使う生配信アプリを知りたい!調査インタビュー有り

10代のトレンド ティーンに認知拡大 ティーンに調査

いま「ライブ配信アプリ」を利用するティーンがじわじわと増えていることをご存知でしょうか。

 

世界中で1600万人もの人が利用するInstagramでも、2016年8月にInstagramがストーリー機能、11月にライブ機能と追加機能がリリースされ、主にモデルやタレントが中心となって配信しています。

 

最近、日本でも「LINE LIVE」や「SHOWROOM」などの配信アプリが盛り上がってきていますが、近年配信アプリが盛り上がりを見せてきているのは、SNSでのコミュニケーションがリアルタイム性を重要視する傾向が見えてきている事があると考えます。

且つ、配信技術も進化してスマホ端末さえあれば気軽にライブ配信を行えるようになったこともあり、スマホネイティブのティーンに浸透してきています。

 

そこで本記事では、配信アプリがどのようにティーンに受け入れられているのか

・ティーンが使っている最新ライブ配信アプリ

・ティーンの主な使い方

について、まとめていきたいと思います。

 

■ティーンが使っているライブ配信アプリ

①Instagram(インスタグラム)

SNSの王者facebookの傘下に入り、写真投稿アプリとして着々と成長してきたInstagramですが、ストーリー機能やライブ配信機能を追加し新たなコミュニケーション方法を構築しました。

今現在、配信しているユーザーは芸能人やモデルが中心的で、一般ユーザーは視聴をメイン利用しているようです。

配信内容ですが、日常の風景やイベントの様子などが多く見られます。

 

②SHOWROOM(ショールーム)

元々DeNAのサービスとしてリリースされたSHOWROOMですが、サービスの成長の勢いそのままに株式会社化され、現在ティーンの認知も高いです。

人気アイドルやアーティスト、声優、スポーツ等の配信が無料で視聴できるアプリであり、夢を叶えたい人とそれを応援する人が集まる、新時代の『双方向コミュニケーション』『仮想ライブ空間』としており、配信するティーンは芸能活動やモデル活動に興味のある一般の10代が多いです。

また、企業とタイアップしたデビュー企画やイベント出演を募る企画も多く開催されていることも特徴です。

 

③LINELIVE(ラインライブ)

(キャプチャ元:https://live.line.me/landing

メッセージアプリの「LINE」を運営しているLINE株式会社のサービス。顔を認識して動きや表情にあわせて配信中でも簡単に切り替えることができる「LIVEスタンプ」や、「フィルター」機能を使って、自分らしさを演出できるところが特徴です。芸能人やタレント、モデルも多く利用います。

一方で「メイク方法」や「好きなお菓子紹介」など実践ティップス系の配信者も増えてきており、ティーンの支持を得ています。

 

④Stager Live(ステージャーライブ)

(キャプチャ元:http://www.stager.jp/index.html

こちらもLINE LIVE同様顔面フィルターやエフェクト機能が搭載されており、一般ユーザーの配信者も多く利用している印象です。他アプリが比較的女性配信者が多いのに比べ、男性やゲーム配信者など、配信者の属性が幅広いのも特徴的です。

 

⑤Mixchannel(ミックスチャンネル)

(引用:https://www.donuts.ne.jp/products/mixch/

動画を加工し投稿するプラットフォームとしてティーンの支持を集めてきたMixchannelもライブ配信機能を搭載。ティーンを中心に配信され、友達と2人で配信、彼氏と一緒に配信するなどより同世代同士のコミュニケーションに特化しています。

配信ルームには名前がつけられ、「100人きたら好きな人に告白します」や「彼氏と一緒に配信します」など、視聴する同世代への共感を得そうな企画を独自で行っているようです。

 

 

■女子高生に直接インタビューしました(配信する側)

女子高生は一体どのように配信アプリを使っているのか、マイナビティーンズのユーザーに直接インタビューしてみました。

20代女性が多く利用している印象だったInstagramも、最近は10代も利用しているユーザーが多くなっており、ストーリー機能は当たり前のように使いこなし、ライブ機能も使っているようです。Instagramで配信を行っている高校生に聞いてみたところ、

 

「その場にいる友達と一緒に面白いこととか遊びとかをやって、それをライブ配信してる」

 

という回答。

ティーンがInstagram上で繋がっているのは学校などのリアルな友人であることも多く、その場にいない友人たちにも面白いことや楽しいことをシェアして友人に知らせたり、楽しませたいと思っているようです。

 

もちろん、配信している先にいるネット上の同世代にも「共感してもらいたい」や「共有したい」という意識も含まれてるようです。

 

今までTwitterなどのSNS投稿では、意見を聞いて欲しいと思うユーザーが発信する傾向が強かったように思うのですが、ライブ配信の場合は”相手との共有”の要素を多く含んでおり、ライブ配信先のユーザーと一緒に楽しみたいという感情があるようです。

 

 

■テレビのバラエティ番組を見るのと同じ感覚(配信を見る側)

有名人ではなく、一般ユーザーのライブ配信を見る面白さとは一体何なのでしょうか。

 

実際のティーンの意見としては、ながらでテレビ番組を見ているのと同じ感覚のようです。

今のティーンは自宅のTVの前に座るよりも、スマホを取り出す方が楽で友達とも内容をLINEなどで共有し易く、配信する側も視聴側もリアルタイムでコミュニケーションを取れるのが今までになく面白いとのことで、可処分時間の使い方に”視聴者がアクションしてコンテンツになる”これまでとの変化を感じました。

 

■無意識に、よりリアルタイム性の重要度が増してきている

ライブ配信では決められた台本に沿わず、リアルタイムで視聴者から寄せられるコメントやいいね数で変動していく配信内容であることがほとんどです。

 

配信者・視聴者両方が作り上げていく双方向のコミュニケーションがこれまでのSNSからさらにリアルタイムであることへシフトしてきており、配信過程で作られていくコンテンツの面白さが、ライブ配信アプリが支持されている理由のひとつなのではないかと考えます。

 

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ライター:マイナビティーンズラボ編集員
ティーンマーケティングに役立つティーンの定番や流行の情報を発信!
マイナビティーンズのオンライン会員調査やJK編集部へのインタビュー、過去実施したティーン向け施策の事例をお送りします!

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