女子高生を起点に認知UP!JOL原宿を活用したユーザー体験・SNS拡散施策
O2O エンタメ/デジタル タッチアンドトライ ティーンに認知拡大 店頭・街頭メディア
・F1層のシェアは取れているがティーン層のアプローチが出来ていない、
・ティーンにアプローチする適切な手法がわからない
といった課題をもたれている企業様におすすめしたい事例です。
■ターゲットに合わせたリーチ施策
自社サービスを幅広い年齢層のユーザーに利用して欲しいがターゲットの年齢、性別、居住エリアが異なればアプローチをターゲットに合わせた手法をとる必要があります。
本施策では「女子高生を起点とした認知率のUP」を施策の目的とし、デコれる大判写真プリント機を持たれる大手メーカー様のプロモーションご支援を実施いたしました。
写真プリント機はゲームセンターを中心に導入されておりますが、なかなか女子高生の利用に結びつきにくく且つ、オンライン上でも適切に彼女たちにリーチすることがしにくいといった点が課題でした。
そこで月間5万人の女子中高生が訪れるJOL原宿内に、実際に彼女たちが直に写真デコレーション・プリント体験できるブースを設置しユーザーとして体験できる場を設けました。
■実際の体験の基づいたSNS拡散により似た属性のユーザーへの2次拡散!
現代の女子高生は写真加工アプリを使いこなしているため、本施策の写真デコレーションに関しても感覚的に触ってデコっており、デコレーションに関する操作の細かな説明は不要でした。
またプリントした画像をSNS上にUPして友達に共有することにより、実際に体験した子からその子とSNS上でつながりを持っている子への情報拡散を図ることが出来ました。
SNS拡散を通じてお友達がJOL原宿に来場し写真プリントを体験しに来るといったサイクルを組むことが出来たことも、実際に体験してくれたユーザーの生の声のパワーによるものだと考えております。
■結果、SNS上でのリーチ数が施策前後比で300倍に!
施策終了後にはデコれる大判写真プリント機に関するSNS上でのツイート数が大幅増となり、リーチ数換算で300%アップとなりました。
施策のポイントはこの2つ!
- ターゲットの集まる場所で実際に体験してもらうこと
WEBサイト等でのユーザー体験創出も非常に重要ですが、「実際にユーザーに使って貰うこと」に勝る機会を作れるのがJOL原宿の強みです!
- 「友達の生の声」による拡散
「ユーザーの生の声を傾聴しマーケティング活用しましょう」とはよく言われることですが特に、ティーン層となると顕著となります。企業からのダイレクトな訴求には伝え方に工夫をしなければ耳を傾けにくい層ですが、自分とつながりのあるお友達からの情報であれば耳を傾けてくれる傾向が強いため、生の声を拡散していく点はティーン世代へのアプローチには特に有効となります。